検査方法はTMA法を採用しており、検査キットでは唾液検体の検査ができます。
検査システム動画をご覧ください。
あおぞら検査センターの遺伝子検査システムは、8時間で最大「275検体」、12時間で最大「500検体」の処理が可能です。
核酸抽出・精製~増幅・検出~結果解析~不活化まで自動で行われます。
判明した検査結果は経営者様と従業員様の間で検査結果開示の同意をしている場合は経営者様にお知らせする方法と、従業員様が直接ご確認いただく方法の2種類をご用意しております。詳しくは、お問合せください。
TMA法はウイルスの遺伝子を増幅して検出する検査です。
PCR法を含めTMA法は現存する検査の中で、信頼度は最も高いとされています。
TMA法はPCR法のように1細胞に1個のDNAの遺伝子をターゲットにする方法ではなく、1細胞内に数千コピー存在するRNAの遺伝子をターゲットにしています。
検体は唾液に対応しています。
世界の医療分野のリーディングカンパニーである米ホロジック社の遺伝子検査システム「パンサーシステム」を2020年10月に導入。
検査技師の厳格な管理のもと、弊社のパンサーシステムは8時間で最大275検体、12時間で最大500検体の処理が可能で、約3時間半の反応時間で迅速に検査結果を出すことができます。
PCR法とほぼ同様の感度、特異度の値となっています。
【臨床的評価】
感度 | 特異度 | |
TMA法 | 98.1% | 100% |
RT-PCR法 | 96.2% | 96.8% |
【分析的評価】
5重測定ですべて陽性だった最小濃度
TMA法 | 5.5×10e3 コピー/mL |
TaqPath | 5.5×10e4コピー/mL |
CDC RT-PCR | 5.5×10e5 コピー/mL |
この臨床的評価では、特異度(陰性と正しく判定される確率)100%で偽陽性がありませんでした。
あおぞら検査センターが検体を受取った時間 | 検査の実施日 | 検査結果判明 |
平日 14時30分まで | 当日 | 当日20:00以降 |
平日 14時30分以降 | 翌日 | 翌日20:00以降 |
土日祝日 13時30分まで | 当日 | 当日20:00以降 |
土日祝日 13時30分以降 | 翌日 | 翌日20:00以降 |
※ただし、再検査になった場合は、1日後の判明となります。
※奇数月の第2日曜日と年末年始以外は、毎日検査を実施しています。
※検査結果は、ご自身でWeb上にて確認していただきます。
1か月で10~49名の場合の場合は、
1名当り費用 12,000円(税別)
1か月で50名以上の場合の場合は、
1名当り費用 11,000円(税別)
※検査キット数は1か月で集計します。
※検査キットをお届けする費用は無料
※検体の返送費用はご負担ください。
(レターパックライトを推奨しています)
※返送用レターパックライトをセットでお届けすることもできます。その場合は、上記単価に336円(税別)が加算されます。
メールもしくは、営業担当にお電話にてお気軽にお問合せください。
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営業担当:中平 090-8906-3899